改善の効果をより正確に読むために、質問タイプ・ページ変更・判定根拠を表示します

改善の効果をより正確に読むために、質問タイプ・ページ変更・判定根拠を表示します

「引用率が上がったのは、どの質問ですか?」Intrixの測定レポートとダッシュボードに、質問タイプ別の成果、改善対象ページの変更履歴、判定根拠の区分を追加しました。どの質問で変化があったか、修正が実際のページに反映されたか、原因の説明はどこまで確認できているかを、一緒に読めるようになりました。

どの質問で引用率が変わりましたか?

全体の引用率が上がっても、すべての質問で改善したとは限りません。同じ修正の後でも、条件を絞らない質問では引用が増え、条件付きの質問では変わらない場合があります。一方の上昇と他方の低下が、平均では見えなくなることもあります。

質問を二つの軸で分け、それぞれの言及率と引用率を表示します。検討段階の軸では、情報・方法、おすすめ・一覧、比較、最終選択に分けます。質問の形の軸では、条件を絞らない質問と条件付きの質問を区別します。「内装会社をおすすめして」は条件を絞らないおすすめの質問、「大阪でカフェの内装を頼める会社は?」は条件付きのおすすめの質問です。「A以外の選択肢は?」は比較に当たります。

ダッシュボードの推移画面では、タイプごとの成果を前回の測定と比較できます。レポートの新しい「質問タイプ別の成果」の章では、条件の有無で引用率に大きな差があるとき、足りない可能性がある情報を一文で示します。条件付きの質問で低ければ用途・規模・予算などの具体的な情報、条件を絞らない質問で低ければ業種・サービスの中心となるページを見直す手がかりになります。

質問文をもとに分けるため、ダッシュボードの推移画面では過去の測定回にも同じ区分が適用されます。レポートの新しい章は、この機能の追加後に作成されるレポートから入ります。過去のレポートは発行時のままです。今回の成果を、以前の結果とつなげて確認できます。

修正は実際のページに反映されていますか?

タスクを完了にしても、サイトへの修正反映が済んでいるとは限りません。タスクの開始時と完了にした時点、各測定回の終了時に対象ページを読み、タイトル・小見出し・段落の変更を記録するようになりました。

タスク詳細とレポートの改善タスクの章に、「タスク開始後の変更箇所」と最終確認時刻が表示されます。変更日、タイトルの変更有無、追加・削除された小見出しの数、書き直された段落や削除された段落の数を確認できます。完了にしたのに変更箇所がなければ、その事実もお知らせします。修正がページに反映される前の数値変化は、作業の効果として扱いません。

全ページに共通するメニューやフッターの変更は、ページの修正に数えません。ページ本文は保存せず、変更の確認に必要なタイトル・小見出しと、段落ごとの短い識別情報だけを残します。

この履歴は、既存の効果判定と「ChatGPT反映確認」に並んで表示されます。効果判定ではタスク対象の質問と比較用の質問を並べ、反映確認では修正したページをChatGPT検索クローラーが読み直したかを確認します。「修正した → 読み直された → 回答が変わった」を一つの画面でたどり、どこまで進んだかを把握できます。

その原因は確認済みですか、仮説ですか?

検索結果にページがなかったことは数えられます。ただし、その原因がインデックス登録の問題か、関連性の問題かは、外部から確定できません。改善タスクの判定に根拠の区分を付け、確認できた事実と原因についての推測を分けました。

「確定」は、診断ツールがページから直接読み取った検索除外やクローラーのブロックなどの設定です。読み直しても同じ値になります。「測定で確認」は、今回のAI回答で数えた引用の有無や検索候補への採用の有無で、測定回によって変わる可能性があります。

「仮説」は、AI内部の候補順位・スコアなど外部から見えない原因や、この修正で引用が増えるという予測です。レポートの「AIの検索語と自社ページ」の章にある単語・段落の比較も、修正箇所を選ぶための仮説だと明記しました。何を根拠に修正を検討しているか、確かめながら進められます。

どこで確認できますか?

質問タイプ別の成果は、レポートの「質問タイプ別の成果」の章とダッシュボードの推移画面に表示されます。ページの変更履歴と判定根拠の区分は、改善タスクの詳細とレポートの改善タスクの章で確認できます。単語・段落の比較についての説明は「AIの検索語と自社ページ」の章にあります。

修正後の数値をどう読み、次の作業を選ぶかについては、Intrixにご相談ください。

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